ふかくて、おもしろい漢字の話(後半)―「先生の “しつ” は上が出てました」(山田昇司)

山田昇司  こんな話(前半に記載)を次の時間のはじめに学生にも披露したのであるが、授業が終わったときにひとりの学生が「先生の書いた「しっぺい」の「しつ」は上に出てました」と言ってきた。私は「疾」の中を「矢」ではなく「失」 … 続きを読む ふかくて、おもしろい漢字の話(後半)―「先生の “しつ” は上が出てました」(山田昇司)